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地域貢献がしたい

地域貢献したい

コミュニティーセンター新設がきっかけ

元々、子供が好きで現在の仕事も子供に携わる仕事をしています。
2児の母でもあり、近所に子供の友達も多いことから地域内での子供達の様子は関心の対象でした。
そんな中、町内へコミュニティーセンターが新設され、今後の運営について話し合う場に参加する機会に恵まれました。

まずは、オープニングイベントの話し合いが行われました。
・コミュニティーセンター内での活動
・オープニングイベントの内容
などが話し合われる中、ある問題が見つかります。

コミュニティーセンターの存在や活動は、回覧板や口コミでゆっくりと広まっていくだろうことは予想できるのですが、オープニングイベントなどイベント時や活性化させていきたい活動をしっかりと地域に発信するすべがないことに気づきました。
コミュニティーセンターは行政の管轄なので、役所関係への問い合わせを行いました。
『オープニングイベントや活動を、地域へしっかり発信したいが回覧板以外に手段はないか』と問い合わせたところ、限られた地域の情報発信には回覧板くらいしかないとのことでした。

今回のコミュニティーセンターの会議は、発信をどうしていくのかという課題を残しつつ終了となりました。

かるび

コミュニティーセンターてなに?
(九州出身)

え!?
(愛知県出身)

友人B
友人C

確かに私も愛知県来てから知ったかも。
厳密にいうと違うらしいけど、公民館と一緒だわ

コミュニティーセンターとは

公民館事業の1つ。詳しくはリンクにて確認お願いします。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC

Rethink Creator PROJECT

地域貢献や、それに伴う問題点などをモヤモヤと考えて日々過ごしていると、昔からの友人から連絡がありました。
「Retink Creator PROJECTというセミナーに一緒に参加しないか?」というお誘いでした。

セミナーという響きに抵抗感を感じながらも、セミナー内容を確認。

Rethink とは?

運営元は株式会社クリエイターズマッチ。クリエイターズマッチさんの事業の一つを「Rethink Creator PROJECT」と言うようです。
『Rethink Creator PROJECTは、「Rethink=視点を変えて考えること」と「Create=考えを形にして伝えること」ができ、その技術を持って地域の魅力を発見し、発見する人財を日本中に生み出していくプロジェクトです』

詳細は、株式会社クリエイターズマッチ様ホームページのリンクにて確認お願いします。
https://c-m.co.jp/

偶然にも、今考えていることに関連しているように思い参加を決めました。
今回はとても運が良かったと思います。
実際は、地域貢献を考えていくための情報の得方や考えを学べる機会は、なかなか見つからないのではないかと思います。
仕事や家事、子育てをしながら各所へ問い合わせをして、ネット検索して、人に話を聞いて……。と欲しい情報を探す作業はそれなりに必要です。
今回は、最短で必要な情報へたどり着いたと思いました。

友人は、自分の勤める会社のサイト内ブログを書くにあたり地域のことを書こうと考えているようで、その過程の中見つけたセミナーだったそうです。
1人での参加に心細さを感じたようでお声がかかりました。

セミナー参加

会場の規模

参加者は全員で30人くらいだったと思います。
市後援のセミナーでした。

https://toyota.keizai.biz/headline/382/
記事になっていたので、よろしかったら興味のあるかたは一度ご覧ください。

参加者の傾向

年齢層は、高校生~50代くらいと幅広く、女性の参加者が男性より多かった印象です。
ワークショップで同じグループになった方に、建築士の方がいらっしゃいました。
職種も多様だったと思います。

セミナー内容

座学とワークショップ(グループワークと同様)の構成でセミナーは開かれました。

座学は、すでに活動されている2名の講師対談(Q&Aスタイル)を見ながら学ぶ形でした。
ここでは「視点を変える」ことのお話がありました。
「視点=視る」こと自体が、自分が考えているよりもはるかに違うものでした。
もちろん、視点を変えるから見え方も違うととらえることもできますが、私個人の感覚は「より深く掘り下げる作業」のように感じました。

座学で学んだこと

視点を変える① 属性を見る:(発信したい相手)性別。年齢など
ターゲットを絞る作業

視点を変える② 内側を見る:(発信したい相手の性格など)相手は何を好んでいるの?これなら興味を持ってくれそう!など
ニーズの把握して、伝えたいものを整える作業

視点を変える③ 印象を見る:「カプタ情報」を収集する。※カプタ情報とは「とろ~ん」「ふわふわ」など漠然としたイメージのような情報。
発信したい情報を言語化するための作業

地域のことを考えるのに、ここまで細かく考えるんだと本当に驚きました。同時に、ここまでやる必要があるのかしらと否定的な気持ちにもなりました。
その否定的な気持ちを、打ち消してくれたのが次の90分ものワークショップでした。

ワークショップで学んだこと

5人ずつのグループに分けられます。
お題で写真を提示されます。その写真にキャッチコピーを入れてポスターを完成させることが、今回の課題でした。

座学で学んだ視点を変える必要性を実体験できました。
ポスターへのキャッチコピーは、ただ眺めているだけでは出てきませんでした。
ですが、ターゲットを決めたあとは、グループ全体で同じ方向性でカプタ探しが始まりキャッチコピーまでつながっていきました。
ターゲットが変わると発信ツールも変わる。ターゲットが変われば、発信方法も発信場所も変わる。
ワークショップで思考する中で自分で気づけたことでした。

キャッチコピーができたあと、講師役の方でしょうか。写真と考えたキャッチコピーを合わせてポスターを作製してくださいました。
とてもうれしい気持ちになりました。
少なくとも、できたポスターは私に響いたものでした(笑)

セミナーを終えて「得たこと」「学んだこと」

150分というボリューム。あっという間でした。
セミナーで最も時間をかけた、ワークショップ(グループワーク)が一番記憶に残り気持ちを動かされました。
それは、地域貢献を漠然ととらえていたものの焦点が絞れてきたような感覚です。
私が、なぜコミュニティーセンターの会議へ参加し、何をしたくて誰を対象としていくのか。
そこまで考えるに至れたことは、今後の活動やコミュニティーセンターでの会議の在り方を変えるものだと思います。

気づいたこと

発信の仕方に思考をとらわれていました。
・地域を「人」「場所」と全部まとめて考えていることに気づきました。
・想いだけではなく、形にしていく知識(方法)も必要であることに気づきました。
視点を変えることを目的としたセミナーにおいて、視点を変えた(Rethink)がゆえに気づきがたくさんできました

このセミナーの中で私は
「コミュニティーセンターで、地域の子供達が慣れ親しんだ土地で新しい体験ができるイベントをしたい」と考えるまでに至りました。
この対象と目的が絞れたことで「何をどこで、どうやって発信するのか」の検討を具体的にできると思います。


発信だけを考えるより地域のことをしっかり考えた先で、人に伝えるほうがより良いものができると実感したセミナーでした。

地域貢献を考える

今回のセミナーは、発信ツールを作る形で行われましたが、もっとも重要であったのは地域貢献したい気持ちを想いだけで終わらせない
形にする具体的な方法を得られたことだと思います。
気持ちだけがくすぶり、時間だけが消費される想いはなくなり、もっと前向きにもっと明るく地域貢献を考えていけるきっかけになりました。

かるび

結局、なにするの?

次のコミュニティーセンターの会議で今回の話しようかな。

友人B
かるび

でも私なんかもそうだけど、地域貢献したい気持ちないよ。
みんながみんな、地域貢献したいわけじゃないわ

(身もふたもない)
近所付き合いとかないの?
町内会とか子供会とかは?

友人B
かるび

引っ越したばっかりだから、近所付き合いとかはないかな~
町内会は、災害とかあったら助け合いできるように入った!

興味持ってるやん!🤣

友人B

多くのひとが、大なり小なり地域と関りを持っていると思います。
会議の場でRethinkさんのセミナーを私一人で語ったところで、自体が大きく動くことはないと思います。
ですが、私が今回学んだことを会議の場で少し話。私が、具体的に実行していくことで伝わることはあると思います。

セミナーの参加者で、同じグループに高校生がいました。建築士の方もいました。
地域を元気付けたい。
地域の役に立ちたい。
いろんな思いをひっくるめて、いろんな年齢のいろんな職種の人たちが頑張っているんだと思うと、私も頑張りたいと思いました。

まずは、コミュニティーセンターのオープニングイベント!
「地域の子供達が慣れ親しんだ土地で新しい体験ができるイベントをしたい」

地域貢献とは

地域貢献とは、社会貢献の一環です。わかりやすいサイトがあったのでリンクを張り付けておきます。
https://sensei.okeikotown.net/skill/community-service


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