自分のお店のホームページに、実際に工事した現場の動画をのせたくて調べはじめました。
「あわよくば副業にならないかしら?」と一石二鳥計画を発動しました。
この記事でわかること
・動画編集のスキルを身に付けるための選択「独学か?スクールか?」
・中年女子が独学を選んだ理由。
・独学がなぜ難しいのか。
・独学でも乗り越えるための準備。
独学かスクールか?
「初心者 動画編集」「初心者 中年 動画編集」「初心者 40代 動画編集」としつこいくらい検索して、動画編集のことを調べていくと共通して書かれていることがありました。
「独学」か「スクール」か?
どこのサイトもスクール推しですね。
独学
メリット:無料
デメリット:時間と労力が大きく、動画編集ができるようになるまでの道のりが険しい。
我流はスキルを身に付けた後、後に苦労することが多い。
私は、ワードプレスでホームページを開設することを独学で達成しましたが、非常に難しく2年もの時間を必要としました。
動画編集は、ホーム開設より難しい可能性があることを思うと相当難しそうです。
考えようによっては「独学だから動画編集が難しい」のかもしれません。
スクール
メリット:最低限の時間と労力で、正しい動画編集ができるようになる。
デメリット:お金がかかる。どのスクールが良いのかわからない。
「初心者 中年 動画編集」と検索を入れると、ほぼスクールのおすすめが出て来ます。
スクールへ誘導されている感じも否定できませんが、独学のデメリットをみると誘導されるだけの根拠があるのも事実です。
ネームバリューのある大手の動画編集スクールだと授業料が高そうですし、かといって安いスクールで失敗するのも嫌です。
動画編集すきるの習得の近道は、少し高くても有名スクールに行く。
でも、ポンと出せるお金ないわ。
独学を選択する
ホームページ開設を独学でやって、相当苦労した実績があるのでスクール探しをしました。
しかし、「大手スクールがわからない」「月謝は安いけど、授業のコマ数を足すと高い!」
独学とスクールの編集は、本当に迷いました。
独学でやってみて、ダメだったらスクールいこう。
節約したい気持ちはわかるけど、本当に仕事にしたいなら、先行投資した方が効率いいかも。。
お金ない…(T-T)
独学を選択する理由
友人が言うのはもっともなんだよね…。
でも、家庭があるし、子供中学1年生だから
まだまだお金かかるし、できるだけお金使いたくない。
使いたくないというか、使えないというか。。。。
「動画編集は本職ではない」ということが、一番の理由です。
本職の合間を使うことがゴールです(副業)ので、スクールはお金も時間ももったいなく感じるのです。
若くて独身だったら、深く考えずにスクール行ったかも。
最終的に「できれば」いいもんね。
頑張る
動画編集の独学の具体的な難しさとは何か?
動画編集スキルの専門性
私が独学で、ワードプレスでホームページ開設をした時に困難だと感じたことをまとめました。
おそらく、動画編集を独学ですすめる時も同じことが起こると思います。
動画編集に感じる困難な理由
・専門用語が多すぎる。
専門用語を調べたのに説明がわからない。説明文の中に、さらにわからない専門用語がある。
・英単語が多く読めない。
・取り扱っているブログが多すぎる上(情報量の多さ)に、どれが最新情報かわからない。
年齢
生物として、10代~20代と40代では身体機能面で絶対的に違いがあります。
老いていくことに関しては、精神論などでは解決できないのが事実です。
年齢による困難な理由
・年齢が上がるごとに、新しいことを始めることが強いストレスになる。
「思考する」「感じる」ことの柔軟性が低い(頑固)
・固定観念や思い込みが強いため(頑固)直感による操作が難しい。
動画編集独学の困難を乗り越えるために
独学でワードプレスと格闘中に、何度も思ったことがあります。
「誰かわかる人がそばにいてくれると良いのに」
これは、俗にいう「先生」なんだと思います。
ですが、独学中の私にそのようなありがたい人はいないのです。
それでも乗り越えられたのは「ネット環境やWeb2やWeb3の話」「動画」「ブログ」「パソコン」この関連に興味を持った人の存在です。
これらの情報に興味があり関心をもっている人は、「私が行き詰っている話」や「これがわかんないんだよね」といった話にさえ興味を持って聞いてくれます。
時には、答えを持っていることもありました。
ただ話を聞いてくれる人の存在ではなく「関連情報に関心がある人」が必要です。
理解者(協力者)の必要性
・話を聞いてくれるだけでなく、答えを持っている場合がある。
・一緒に調べてくれたりする。
・話を聞くだけではもの足らず協力者になる場合がある。
・一人で情報を調べると限界があるが、協力者がいると情報量が倍になる。
乗り越える為の方法は人それぞれです。
これから乗り越えようと思っている人の一つの助けになればいいなと思いました。
まとめ
あきらめて欲しくて記事を書いたのではありません。
同年代で、インターネットの世界へ挑戦しようと思っている人が覚悟を持って踏み出せるように書きました。
ただ難しそう、やっぱり難しかったと漠然とあきらめるのではなく、困難だけどそれでも工夫をすれば進むことができることを伝えたかったです。
中年で新しい専門知識を自力で学ぶことは簡単ではありません。
ただ、簡単ではない理由を知っておくことで、乗り越える工夫を自分なりに考え準備することができます。
あとは
「動画編集を独学で学ぶのは大変だぞ!でも、絶対1つ作る!」と覚悟を持つだけです。